年賀状の仕分けのアルバイトは、私が初めてやったアルバイトです。
仕事内容は、一言で仕分けといってもいろいろあります。
私がアルバイトしたのは、比較的大きな集中の郵便局だったので、自宅への仕分けではなくて、各地方や市町村の大きな郵便局への仕分けになります。
多分小さな郵便局なら手仕分けで各家庭への仕分けということになるのでしょうけれど、集中局は郵便局への仕分けとなります。
なので基本的には機械仕分けがあるので、機械で仕分けされたものを各郵便局行きの箱に入れたり、機械で仕分けできないものを手で仕分けすることになります。
もくじ
年賀状の仕分けのアルバイトの良いところ
このアルバイトの良いところは、冬休みの年賀状のシーズンのみの短期アルバイトなので、みんな一斉にスタートできることです。
通常のアルバイトのようトレーニングや研修も少なく、すぐに仕事に入れるのが良いところです。
また、上下関係などもなく、人間関係的にもとても馴染みやすいです。
特にこのシーズンは、高校生の方もたくさんいたのでとても有難かったです。
大学生ばかりの環境だと少し気おくれするのですが、高校生の私でもすぐに打ち解けることができました。
仲間もできて、楽しくできました。
厳しい規則がなくやりやすかった
それからもう一つ良かったのは、あまり厳しい規則などがなく、初めてのアルバイトとしてはとてもよかったです。
あまり特殊な技量も要求されず、すぐに覚えることができました。
また、わりと体を動かすことが多かったので、精神的にもとてもリラックスしてできました。
シフト制になっていたので、決まった時間よりも自由に勤務時間が選べたのもよかったです。
年賀状の仕分けのアルバイトで唯一つらかったこと
このアルバイトで唯一つらかったことは、年賀状だけではなく、通常郵便の仕分けをすることもあったので、それが重い物があって少しハードな時もありました。
例えば、ダイレクトメールなどの束はかなり重くてそれが1社からかなりの量発送されるので、それを各郵便局に向けて送り出す特に箱詰めしたりするのが大変でした。
段ボールなどを扱うことも多かったので、軍手が必須でした。
郵便局のレギュラーのアルバイトに就くことができた!
そしてこれ以外で良かったことは、このアルバイトが終わってから大学生になって、通常のレギュラーの郵便局のアルバイトに就くことができました。
郵便局のアルバイトを長期で続けるよいところはいくつかあります。
まず、これは郵便局にもよりますが、集中局などは24時間動いているので、大学生になってからは夜間シフトなどにも入ることができました。
大学生(女性)は、深夜帯は不可でしたが、10時ぐらいまでは勤務でいました。
夜間帯は時給がかなりアップして通常のアルバイトと同じぐらいだったと思います。
通常の時間帯は確かにあまり時給が良くないのですが、夜間はまあまあ、深夜は1000円ぐらいはあったと思います。
それから時間帯も3パターンぐらいあり、日勤、夜勤、深夜帯となってるので、自分の希望に合わせて選ぶことができます。
私は夜勤だったのですが、反面では一度夜勤として雇用されると日勤シフトには入ることはできませんでした。
勤務は5時間程度でしたが、途中で10分休憩が2回ほどあり、休憩室もあったのでたくさんのアルバイトの方と知り合いになれました。
大学生のアルバイトの方も割と多かったのでよかったと思います。
接客が苦手な人にはおすすめのアルバイト
ショップ店員のように接客する必要もないので、私のようなあまり人前で話すのが好きでないタイプの人にはピッタリだと思います。
また、このアルバイトをやっている人は意外と個性的な多いのが私の感想です。
どちらかというと人と何かをすることが好きな人よりは、一人でコツコツ何かをやることが好きな人に向いていると思います。
仕事もそれほど難しくなく、大変ではないので、私はこれまでやったアルバイトでは一番好きなアルバイトでした。