コールセンターのアルバイト

やってよかったアルバイトとしてご紹介したいのが、コールセンターのお仕事です。

コールセンターの仕事は、言葉の通り電話でのお仕事で、大別すると「受信業務」「発信業務」があります。

私がアルバイトをしたのは受信業務の方です。

コールセンターのアルバイトの仕事内容

某エアコンメーカーが、短期で「修理受付のコールセンターの仕事」を募集していたので応募しました。

お仕事の期間は夏の2ヶ月ほどです。つまりエアコン修理の繁忙期(はんぼうき)。

忙し~い時期なので、求人募集しているわけですねw
 

お客さんからかかってきた電話を受けて、修理に伺う日にちを調節するお仕事です。

おおまかに、

・どのような状況でエアコンが使用できないのか?
・水漏れとか異音などがないか?

を聞いて、修理を希望する日程や時間帯を聞き、その情報をパソコン画面に入力する作業です。

お客様との日程調整

細かい時間の調整などは社員さんが行ってくれます。

私の仕事は、おおまかなことを聞いて、

・予約が立て込んでいるので即日対応は出来ないこと
・作業に伺える日にちが○日以降になること

を伝えて理解してもらうことです。

夏場にエアコンが壊れると、電話してきてイキナリ、

「エアコンが壊れちまって熱くて仕方ないんだよ!今から来てくれ!」

なんて無茶をいう人が結構いるんです(^_^;)

そうは言っても、作業できる人は限られているので、夏場ともなると数日待ってもらうことはザラです。

そのことを伝えて「早く来て欲しい」というのをなだめるのが結構大変でした。

もちろん、その為に高い時給をもらっているわけですけどね。

しっかりお客さんの文句を聞いて、「○日以降の修理」で納得してもらえるように言葉を尽くしました。
 

あつーい夏にエアコンが壊れれば、お客さんだって多少はイライラするものです。

そこに加えて、即日対応ができないとなれば、お客さんのそれがヒートアップします。

場合によっては、1人に対して30分以上、本日は修理に伺えないことを説明し続けることもありました。

時給が高いので稼げる

時給は1,200円で1日8時間勤務。土日も出勤のシフト制で2ヶ月間つとめたので、かなり稼ぐことが出来ました。

2時間ほど残業となる日もあり、その場合は、時給は当然25%割り増しになりました。

残業が入るとウハウハな気分でしたw

長期間やるならそれなりに覚えることもある

コールセンターの仕事は、基本的に時給が高いものが多く、1000円以上が相場です。

長期の仕事の場合は分厚いマニュアルがあって、覚えることが多いこともあります。

とくに一般窓口の電話だと、何を聞かれるか分からないので対応も難しいと言えます。

短期の仕事なら専門知識は必要なかった

ですが、修理受付の短期の仕事に関しては、お客さんの目的は分かっている分、対応もしやすく、専門知識も必要ありません。

それで時給もいいのですから、私がいろいろアルバイトをした中でもコールセンターの仕事は、やって良かったバイトです^^

デスクワークなので夏でも快適

空調の効いた室内でのデスクワークなので、体力が削られることもありませんし、夏でも涼しく快適でした。

さらに!電話でずっと声を出し続ける仕事だからと、2時間に1度10分の休憩を入れることができました。

もちろん、お昼休憩などは別に1時間しっかりとれますし、この10分の休憩も、しっかりと働いた時間として換算されていたので非常に嬉しかったです。

だから残業して10時間勤務になっても、さほど疲労は感じませんでした。

短期の仕事なら、このくらいガッツリ働けて稼げるモノが魅力的だと思いますよ。

全然電話がかかってこない曜日や時間帯も

また曜日や時間帯によっては、ポッカリ電話がかかってこない日も存在し、受信のお仕事は基本的に電話がかかってこない場合は、何もすることがありません。

いつでも電話が取れるようにスタンバイしておく必要があるので、持ち場を離れて別の仕事が振られることもないので、心置きなく暇を満喫することが出来ました。

ちなみに、電話での接客は、相手がいてのことなので、時間丁度に終われるといったモノではなく、
「電話が終了し、切りが良くなったら退社する」といった感じでした。

タイムカードは10分単位で給料計算してもらえたので、10分や20分プラスでつけてもらえる日も多かったです。