takoyaki

街中の地下街にあるたこ焼き屋さんでアルバイトをしました。

生まれて初めてのアルバイト。とっても若かった頃の体験談です。

大学に合格をして、アルバイトを探しました。高校卒業前で、アルバイトってどんなものがあるのか、あまりわからなかったころです。

アルバイト情報をみて自分の条件に合い、かつ自分の好きなものに挑戦してみようと思いました。

そのころの私は「たこ焼きが大好き!」でした。

ちょうどアルバイトを募集していたお店がたこ焼き屋さんであったということ、通学で利用する駅であるということ、そして交通費、食費などが支給されるということでアルバイトを始めました。

たこ焼き屋さんというとお持ち帰りのイメージですが、そのお店はイートインのお店。

もちろん持ち帰りもできるお店でした。

たこ焼き屋のアルバイトの仕事内容

お仕事は内容は、

①ホールにて接客、料理の提供、片づけ、盛り付けの手伝い、生ビール入れ、皿ふき、掃除

②料理場にて 料理の仕込み、皿洗い、ドリンク、ご飯、お味噌汁、サラダ作り、かき氷作り、提供

③鉄板でたこ焼き、串焼きの調理

まずホールの仕事を覚える

まず初めは①のホールの仕事を覚えます。

慣れてくると忙しい時間帯以外は1人でホールを担当します。

これが結構大変でした。

お客様はおなかをすかせているので、すぐに料理を提供したいのですが、なかなかそうはいきません。

混み合う時間帯はお待たせすることがあり、クレームとなることもありました。

それをきちんと対応する難しさ、自分一人では何もできないということ、お客様の立場に立って対応することの難しさと大切さを学びました。

次に調理場での仕込みなどの仕事を覚える

何か月かすると②の調理場での仕込み等の仕事を覚えます。

たこ焼き粉ってこんな風に作るのだ・・・と学びました。

大きな大きな寸胴に小麦粉、そのほか企業秘密の調味料や野菜をみじん切りにして混ぜ合わせます。

専門店のたこ焼きは、ただのたこ焼きではない

ただのたこ焼き粉だと思っていたのは大間違いでした。

こんなに手が込んでいるので美味しいのだと思いました。

そこまでの調理経験がない当時の私は、この調理場で色々な仕込みを学びました。

イカのさばき方、タコのさばき方、串ものの作り方(ネギマ、とり皮、とりモモ、砂肝。

こんな風に仕込みをするのだと思いました。

たこ焼きのたれも自家製です。

夏はかき氷も販売していた

夏はかき氷が販売されます。

かき氷の蜜は、市販されているものをかき氷の上にかければ出来上がりだと思っていた私。

それでは自宅や屋台で食べるかき氷。

蜜の仕込みも勉強になりました。

抹茶味は抹茶の粉とガムシュロ他、イチゴ味はイチゴの蜜とイチゴジャム、ガムシュロ他・・・・。

手作りの蜜は美味しく、たこ焼き屋さんなのに夏場はかき氷を食べるお客様で行列ができるほどでした。

最後にたこ焼きを焼く仕事などを覚える

そして最後に③の仕事を学びます。

カウンター席に座るお客様の目の前で、たこ焼きや串ものを作ります。

美味しく仕込んだものも、ここでうまく焼き上がるかで決まります。

最初は練習として従業員用のたこ焼きを作って何度も練習をします。

「くるっと」たこ焼きをピックで回すのも慣れてくるとお手の物。

中がとろ~り、外がカリッとするおいしいたこ焼きを作りお客様に美味しいと言って食べてもらえるように一生懸命練習します。

たこ焼きのたれは三種類。

甘口、辛口、醤油味。

お客様が好きなたれを選んでもらいます。すべて自家製でどれもおいしいです。

たこ焼きの中にチーズをトッピングで入れる場合は醤油がおいしいですよ・・・なんて、自分の好みをお客様に伝えました。

たこ焼き屋のアルバイトで大変だったこと

たこ焼き屋さんのアルバイトで大変だったことは夏の暑さです。

街中の地下街。

外ではないのですが、たこ焼きを焼くので暑くて暑くてたまりません。

冷房が効いていても、焼き場担当者はほとんど冷房の恩恵を受けません。

食欲が落ちるので痩せられる

アルバイトをしている夏休み期間中は、暑さで食欲が落ち痩せます。

ダイエットせずに痩せられるのは少しうれしいかなというところです。

そしてそんな暑い時はお店のかき氷を食べると元気いっぱいになれます。

やって良かった、たこ焼き屋さんのアルバイト

このたこ焼き屋さんのアルバイト。

大学を卒業するまで4年以上お世話になりました。

大好きなたこ焼きを食べられる日々は美味しくてうれしかったです。

そしてこのアルバイトで調理の基本を学ぶことができました。

接客の難しさ、人との関わり方は社会人になってさらに学ぶこととなりますが、その基本を学ぶことができて本当によかったです。