やってよかったスポーツクラブ・ジムのインストラクターのアルバイト
スポーツクラブジムのインストラクターのアルバイトの仕事内容
仕事内容を大まかに説明致しますと、お客さんの健康を促進させる事です。
スポーツクラブには様々なマシンや、運動プログラムがあり、それらをお客さんがうまく利用することによって、お客さんの健康を促進させます。
一人一人に合ったアドバイスをする
インストラクターの仕事は、お客さん一人一人に合った運動のメニューを考えなければなりません。
例えば、マラソンの練習をしているという若い人には、ランニングマシンの説明をしたり。
柔道をしている人の体作りなら、部位によって鍛え方を教えたり、人に合ったアドバイスや提案をしなければなりません。
運動や筋トレのプロフェッショナルになる必要がある
相手にアドバイスや提案をするという事は、自分自身が運動や筋肉のプロフェッショナルになる必要があります。
運動の大変さや、筋肉を増やすことの難しさ、ダイエットの大変さを理解していて、初めてプロのインストラクターになります。
そのためには自分自身が運動を深く愛して、運動を意識する時間を日常で増やさなければなりません。
お客さんの中にはプロのスポーツ選手もいましたし、運動だけで生計を立てているような方も来ることもありました。
そういう人に対しても他のお客さん同様、自分がレクチャー、アドバイスをしなければなりません。
間違った知識を教える事は大変失礼になりますから、必ず知識だけはアスリートレベルにならなければなりません。
スポーツジムのインストラクターのアルバイトで大変だったこと
まずは体力的につらくなります、他のアルバイトよりははるかに体を使います。
一日中プールの中でお客さんとダンベルを持ちあげたり、お客さんと一緒にダンスを踊ったり、結構大変です。
なので体力的にバイトに耐えられるように、自分自身が筋肉を付けて、体力も付けなければなりません。
運動好きなら苦ではない
運動が大好きな人にとっては全く苦ではありませんし、毎日楽しいです。
新しい運動のプログラムや、ダンスのプログラムを覚えるときは特に大変でした。
体が覚えるまでひたすら同じ動作を繰り返して、辛くても笑顔でお客さんが理解しやすいように教える練習をしました。
インストラクターの取り合いになることも
時にお客さんから、インストラクターの取り合いなどに巻き込まれたりします。
スポーツクラブではなぜかインストラクターが人気です。
お客さん同士で取り合いなどになり、クラブの雰囲気が悪くなったりすることもよくありました。
そしてプレゼントを手渡しされたりもするので、そういった物は受け取っては受けない決まりでした。
お客さんのプレゼントなどを断っても、その後もお客さんと一緒に運動をしなければならないので、とても大変でした。
スポーツジムのインストラクターのアルバイトで、やって良かったと思うこと
出会いがとても多い仕事ですから、アルバイトをしているだけで色々なお客さんに話しかけられます。
それがとても楽しいですし、自分は求められると、相手に対して更に与えたくなりますし、うれしくなります。
色々なスポーツがある事を知ることも出来ますし、インストラクターですが、もちろんお客さんの中には自分よりはるかにアスリートの人が居ます。
お客さんから学ぶこともとても多いです。
時には人生の話などを、一緒に運動しながら聞いたり、筋トレの方法などの情報交換をしたり、毎日が本当に価値のある一日になります。
アルバイトが終わったあとに筋トレ
アルバイトが終わると、スタッフは館内を自由に利用できたので、私の場合は趣味のウェイトトレーニングに励みました。
アルバイト中ではないので、少し長めにお客さんと交流したり、お客さんとアフターを過ごしたりしました。
趣味が合うので人間関係は良好
職場でもスタッフは基本的に運動が大好きなので、やっぱり気が合います。
常にお客さんと明るく接している人だけが集まっている仕事なので、職場の雰囲気も明るくて楽しいです。
同じ趣味を持った人同士が一緒に働いているといった感じです。
私はスポーツクラブのアルバイトで、社交性を身につけましたし、いろいろな人との出会いもあり、とても楽しくバイト生活を過ごすことが出来ました。