新品の書店のアルバイト

書店のアルバイトの仕事内容は

  • 本の陳列、入れ替え
  • 伝票打ち込み
  • コミックのシュリンク加工
  • 本の返品
  • 見回り・清掃
  • レジなどの接客
  • ブックカバーの装着
  • 取り寄せ関連(入荷電話、出版社に電話)

などがあげられます。

本屋は入荷した本を陳列棚に並べる

本屋は入荷した本を陳列棚に並べ、売れない本やバックナンバーの本を返却する作業を開店前に行います。

この作業が結構時間がかかるので、早朝から仕事を始めているところが多いです(私の所は6時~でした)。

本は重たいので一気に運べないのが難点。

週刊誌や月刊誌などの付録も別に届くので、すべて本とセットにして並べなくてはいけません。

朝に行う作業が多いため、開店前にも関わらず時間の経過がとても早く感じるため、その点はとても良い点だったと思います。

コミックをシュリンク加工する

コミックはシュリンク加工といって、ビニールに入れて熱で密封します。

中身を読まれないようにする目的と、綺麗な状態でお客様に販売をする目的があります。

本の返品作業

本には、返品期限があります。

本の裏側にLマークで日付がかいてあるものがそれにあたりますが、その期限を過ぎると本の返品を受け付けてくれなくなるので、書店側で処分するか売り切ってしまわないといけません。

週刊誌や月刊誌も返品期限が決まっているので、忘れずに返品しないと書店側が大赤字になってしまうので、その点注意が必要です。

お問い合わせへの対応

お問い合わせがあった際にはISBNコードを使って書店内の本を調べます。

書店内に本がない場合は、取り寄せできる出版社ならばその場で出版社に電話で注文。

必要事項を伝えて、入荷予定の日をお客様に知らせて取り寄せが完了します。

書店での仕事はお客様や出版社の方など、人と接する機会の多い仕事だと思います。

新品のみの書店のアルバイトで大変だったこと

辛かったことは、紙を扱う仕事なので、乾燥が激しいということ。

意外と気づきませんが、紙が大気中の水分を沢山吸い取ってしまうのです。

もちろん本は手を使って作業するので、手の乾燥がとても酷くなります。

紙や段ボールで少しそれただけでも手が切れてしまったりするので、手の保湿ケアを定期的に行う必要があります。

あとは、返品作業をする際に返品する本の大きさを意識して入れないと、段ボールの数が多くなってしまい、搬出にも時間がかかってしまうということ。

様々な大きさの本がある上に、本それぞれにも重さがあるので、綺麗に入ったは良いけど重たくて持ち運べない…といった箱ができてしまうと、その段ボールをまた解体して、一から返品作業をしなくてはいけなくなります。

入荷の際に伝票で入力した情報を削除しながら進めますので、未処理のものと混同してしまったらデータもおかしなことになってしまいます。

途中でレジを挟むとどこまで処理したか分からなくなってしまうので、集中力も必要な作業でした。

最新の本について問い合わせがくることも

また、最新の本の問い合わせなども多々受けることがあります。

書店で働いているのにそんなことも知らないの?と思われないためにも、本の情報はチェックをする必要があります。

新品のみの書店のアルバイトで良かったこと・メリット

やって良かったと思うことは、週刊誌や月刊誌の付録がもらえたことです。

付録は出版社に返品しても、処分されてしまうのだそうです。

返品も必要性がないので、売れ残った商品の付録はスタッフで山分けしていました。
 

あとは、好きな本の入荷が目に見えてわかること。

売り切れてしまう前に、自分の分を取り置きして帰りに買って帰るスタッフもいたので、欲しい本がすぐに手に入る点はすごく良かったと思います。

休憩時間中も好きな本を読めるので、好きな本をちょっと読んだりするのも良いですし、買うまではいかないけど情報が欲しい本(旅行の本など)も気軽に読めた点がとても良かったと思います。
 

また、クリスマスシーズンなどは絵本などをプレゼントをする人も多く、包装をする機会もありました。

包装は日常生活ではまず行うことがないので、とても良い勉強ができたと思っています。

出版社への連絡もビジネスマナーの良い勉強になったと思います。
 

担当を持つまで時間がかかるかもしれませんが、担当を任せられるようになると自分で売り場を作ることもできます。

どんな本を入荷して、どんな風に展開をするか、どんなPOPを書くか、人の目をひく方法も沢山学べたので良い経験ができたと思っています。

自分で売り場を作るということは、売り上げを自分が管理するということなので、あまりアルバイトの立場ではできない仕事かもしれません。

社員の方がどのようにして売り場を作っているかが直接聞ける環境でもあったので、情報はとても仕入れやすいと思います。

空いた時間もPOPを書いたりブックカバーを作ったり、何らかの仕事を探す癖もついたので、とても良い仕事だったと思います。