自転車販売のアルバイト

少し前になりますが、某大手ショッピングセンターでアルバイトしていたとき、スポーツ売り場管轄で自転車売り場を設けるということになりました。

売り場を屋外に設け、そこで自転車の販売をしていました。

自転車屋のアルバイトの仕事内容

社員が3名でそのうち整備士免許を所得した人は2名、アルバイトのリーダーが1名で、人員総勢はアルバイトを含て10人でした。

1階が自転車売り場で3階がスポーツ用品売り場で、交代で1階と3階を行き来していました。

週4日の固定日で時間は17:00~22:00までの時間帯勤務でした。
 

自転車店で私が担当したのはレジ以外の応対で販売・修理です。

レジ担当も含めて大体2名、多くても4名でお店を回していました。

販売の場合、乗車して帰宅される御客様がほとんどでしたので、その場で組み立てる必要がありました。
 

ボディの部分は組み立てられていたのであとはべダルや鍵付け、籠のねじ締め、それにタイヤの空気入れ等を1時間程度で仕上げていたと記憶しております。

その他、警察の防犯登録もするため、その申請書類の作成も別途行われていました。

あとはパンク修理ですが、こちらは1日程度時間を頂いておりました。

簡易的な穴補修などは行いましたが、タイヤの摩耗具合などは経験値からの判断が必要で、バイト歴が長い先輩や社員の方々に判断をしてもらいました。
 

駅の近くということもあり、非情に繁盛していたため、小さな判断で確認する度に御客様を待たせるということを行ってしまったので、その判断を迅速にやれるよう善処致しました。

自転車屋のアルバイトの仕事内容で大変だったこと

仕事をやる上で大変だったことは、ねじ締めを外で行っていた点が最初に挙げられます。

全て手作業だったのは、その方がずれ落ちる心配がないからだったのですが、如何せん冬などの大気が冷たいときなどは、手がかじかんで力が入りませんでした。

それに時々ねじが斜めに入ってそれを直す作業なども同様です。

手が痛い、というのが一番大変でした。
 

販売となると新車ですから、梱包を剥がさなくてはなりません。

自転車はほとんどアルミで出来ていますが、アルミは熱の出し入れに富んでいますので夏は熱く、冬は寒かったので触りたくないというのが当時の率直な感想です。

パンク修理も夏はよかったのですが、水を使用するのでどうしても手が濡れます。

そのため、冬は次作業で使いものにならないということはよくありました。

当時は店を出し始めで、宣伝の意味をあったため、売り物に対して非常に売り場が狭かったので、作業もやり難かったと記憶しております。

自転車屋のアルバイトの仕事内容で良かったこと・メリット

ただ、これらを行いながら、自転車の構造を知ることができたので、見積が可能となりました。

どのくらいのレベルかを知れることで、スケジュールの計算が立ちやすくなたと感じたことは幾度とあります。

あとは実際手作業をすることで、生産することの大変さや、いかにそのものを使うまでに人の手を経ているのかを、身にしみて感じることができました。

初めてのアルバイトだったので失敗の方が多かったのですが、この経験があったからこそ、モノを大切に扱おうという気持ちや、生産者への感謝の気持を改めて考えるようになったのかな、と思います。

あとはねじ締めひとつとっても、どのくらいまで力を入れるべきか、またどのくらいまで緩めても成果は変わらないかといった匙加減を考えるようになりました。

当時は何でも全力で行っていたので、いってしまえば「やり過ぎ」感が強く、完璧主義だったのですが、実際疲れ、手がかじかんで使いものにならないとなるといい意味で「力の抜き方」を考えるようになりました。

それは効率を上げる意味でも重要な考え方で、その後会社員となった際の礎となっているように感じております。

あとはモノを人に売るという行為と、ケガのリスクを背負うということで、責任感を持ってやりながらも、それをできたことは達成感を得られたように思います。