ファミレスのキッチンのアルバイト

学生時代に某中華料理のファミレスでキッチンスタッフとして、3年間アルバイトをさせていただきました。

ファミレスのキッチンのアルバイトの仕事内容

入りたての頃は、食器洗いや料理の仕込みなどを中心に、新人がやらされる仕事を3ヶ月間ほど続けました。

そして一通り作業ができるようになってきた時に、キッチンスタッフとして一人前になるべく、料理の具材や調理の流れが全て書かれているマニュアルを渡されて覚えるよう指示を受けました。

最初は覚えることが多くて大変だった

かなりの量を覚えなければいけない事と、定期テストがある事が分かり、学生で人間的に半人前だった私にとって苦痛でしかありませんでした。

しかし逃げ出すわけにはいかず、アルバイト帰宅後に勉強して覚えたりして知識を増やしていきました。

筆記テストに合格後、キッチン入り

何とか筆記テストに合格する事ができ、先輩キッチンスタッフのヘルプ(注文があった具材を用意したり、お皿の盛り付けなど)として、キッチン周りに立たせていただく事ができ、ワクワクした気持ちになった事を今でも覚えています。

ご飯時の時間帯になると忙しくなる為先輩スタッフに付きっきりでした。

次第に定番料理から、特殊料理など調理の流れが自然と分かるようになってきます。

まずは暇な時間帯に調理に練習に入る

注文ラッシュ外の時間帯に調理の練習に入り、まずは定番料理(主にチャーハン、五目類、海老チリなど)を覚えさせられます。

ある程度合格をいただければ、後は現場に立つだけです。

そして定番料理を担当させていただきます。

注文がきたら調理に移るといった流れを半年間ほど経験した時には、定番料理は勿論、担当メニュー内は全て一人で調理するまでに成長しました。

そこからは一人前のキッチンスタッフとして任せていただく期間に入ります。

ファミレスのキッチンのアルバイトの大変だったこと、デメリット

今大変だったと思うことは、中華料理は油を使って基本的に鍋で調理をします。

鍋を一日何回も振ることになりますが、高熱の油がいたる所に飛び散ってしまいます。

作業着によって肌の露出はある程度抑えられていますが、作業着の隙間に油が飛び散ったりして数え切れないくらい火傷を負いました。

よくあるのが手袋をし忘れて取手を掴んでしまう事です。

これも数え切れないくらい経験して火傷を負ってきました。

さらに、顔にまで高熱の油が飛び散ってきた時は心が折れそうになりながらも、鍋を振ってきました。

調理時間と正確さ

キッチンスタッフで最も求められるのは調理時間と正確さです。

忙しい時は注文が嵐のように入ります。

そんな状況で、一秒でも早く料理を出さなければいけないプレッシャーがありました。

調理は決められた時間内には必ず出さなければいけない決まりがあり、少しでも遅れると店長から怒鳴られます。

さらに、調理を雑にしてしまうとお客様からクレームが入ることもあります。

注文ラッシュ時が、キッチンスタッフにとって最も過酷です。

それでも乗りきった後は皆に褒められ、怒鳴っていた店長からも労いの言葉をいただく環境でしたので、モチベーションは続き内心楽しくもありました。

ファミレスのキッチンのアルバイトで良かったこと、メリット

アルバイト当時の私は学生で、今まで仕事先の目上の人から怒鳴られたり叱られたりする機会があまり無かったので、とても良かったと思います。

おかげ様で怒鳴られる事に免疫がついて、プレッシャーを楽しむ事が出来るようになりました。

もしそういった経験が学生の時にできなかったら、社会人として弱い自分が居たかもしれません。

怒鳴る人の気持ちも理解する事ができ、相手の立場も尊重できるようになれたのはキッチンスタッフから得たものです。

また、時間意識が付きました。

調理時間を迅速に決められた時間内で必ず出さなければいけない環境で作業を繰り返してきましたので、時間の大切さを学び、社会人として当たり前の期限を守る癖付けが出来るようになりました。

時間意識が3年間を通して頭の中に刷り込まれたイメージです。

ファミレスのキッチンスタッフから得た学びは、現在でも活かすことができているのでやって良かったアルバイトです。