campaign

20代前半の時、仕事を辞めて、しばらくフリーターをしていた時代がありました。

その時に、キャンペーンのアルバイトをしたことがあります。

キャンペーンのアルバイトの仕事内容

それは、某有料放送のチューナーを無料で貸出する、というものでした。

その内容は、某有料放送の放送チャンネルのセット(月額4000~5000円程度のコース)に加入する代わりに、スカパーのチューナーを無料で貸し出すというものです。

4年間継続すると、そのチューナーはそのままプレゼントされ、それ以降は、決められたセット以外のものに変更可能ですが、途中で解約すると、違約金を支払わなければなりません。

元々、無料貸し出し対象のコースに申し込もうと思っていた人にはとてもお得な話ですが、そうでない場合は、当時は売られていたチューナーを購入した方が良いかもという内容のキャンペーンでした。

最初はキャンペーンの内容を理解する勉強会へ

一番初めにキャンペーン内容をしっかり把握するため、勉強会に参加しました。

もちろん時給はきちんと出ます。

その勉強会に出た後は、実務が始まります。

シフトを決めて、指定された電気屋の店舗へ行き、更衣室でユニフォーム(上着とミニスカート)に着替えます。

キャンペーンのチラシやティッシュが仕舞われているデスクを出して、店内のお客様にチラシを配ったり、興味のあるお客様に内容の説明をし、加入希望のお客様に、その手続きをします。

1時間休憩ありの、実働8時間労働でした。

キャンペーンのアルバイトは楽だった

正直なところ、とっても緩いアルバイトでした。

ノルマは一切ありません。1日やって、契約ゼロが当たり前でした。

だからと言って、何かを言われることもありません。

店舗には、電気屋さんの店員さんや、他のキャンペーンの人がいますが、自分の所属する会社の人はおらず、仕事の様子をチェックされることもありません。

無理なセールスをする必要もなく、気が向けば、エスカレーターの横に立ってチラシやティッシュを配ったり。

デスクのある場所で、ティッシュに小さなチラシを入れる作業をしたり、チラシを配りやすく整理整頓したり。

店舗内ではなく、1階の通り前の店舗の時は、

「◯◯◯チューナー、無料貸し出しのキャンペーンです」

と言いながら、チラシを配っていました。

暇な時間の多いアルバイトでもあった

お客様が全くいない時は、テレビ売り場での仕事だったので、テレビに映る画面を眺めて過ごしました。

あまりにも暇そうなので、電気店の人に、ずばり、「今日も暇そうだね」と言われることもありました。

暇な時間が多いので、興味を持ってくれたお客様には、ついつい熱心に説明してしまいました。

本来は、勧めなければならないところ、お客様の条件を聞いて、どうもこのキャンペーンには向かないと思ったら、素直にそれを伝えたりしていました。

契約するお客様がいると、返って緊張しました。

間違いがないように、書類を何度もチェックしました。

1日最高で3件の契約がありましたが、その日はとても疲れました。

たまにしか契約する仕事がないので、契約手続きに慣れる前に、このキャンペーンの仕事は終わってしまいました。

辛いのは、立ち仕事ということだけ。1日中立っているので、足が棒になります。

電車で店舗まで行くのですが、帰りの電車で座れないと、ガッカリしました(笑)

やっぱり時給が高いのが一番のメリット

こんなに楽な仕事ですが、時給は良かったです。それが、私にとっては一番のメリットでした。

このバイトをする前は、ファーストフードや喫茶店のウェイトレスなどのアルバイトばかりで、時給は800円とか900円でしたが、このアルバイトの時給は1400円でした。

明細書を見るのが、嬉しくて仕方なかったです。

若い店員さんに食事に誘われた!

そして、基本一人で行う孤独な仕事でしたが、暇な私を見かねて話しかけてくれた若い男性の店員さんがいて、一度だけ食事に誘われました。

その時は、いきなりだったので動揺して断ってしまいましたが、後から、残念に思い、アルバイト終了後、友達に付き添ってもらって、その人に、連絡先を渡しに行ったことがあります。

結局、勇気を出せずに、行っただけで、何もできませんでしたが、今では、良い思い出です。